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2025年01月17日 18時46分

心の栄養にも…小学生が防災食作りを体験

子どもたちが防災食作りを体験しました。
講師は、災害時に温かく美味しいものを食べると「心の栄養」になると話します。

宮崎市の霧島児童館で開かれた防災食体験教室には、近くに住む小学生など約20人が参加。
県の食育ティーチャーが講師を務めました。

Q・いま何作ってるんですか
「味噌玉」

味噌玉とはいわゆるインスタントの味噌汁。
材料は味噌、顆粒だし、切り干し大根や乾燥ワカメなど保存性の高い具材を使います。
作り方は簡単、味噌に顆粒だしを混ぜます。
そこに具材を混ぜ合わせラップで丸めたら完成。

食べたいときにお湯をかけるだけ・・。
冷蔵庫で1週間冷凍庫で1カ月保存できます。

また子どもたちは、耐熱のポリ袋を使ったカレーライス作りも体験しました。
米は水と一緒にポリ袋に入れて10分浸したあと30分湯煎。
同じくルーも野菜やツナ缶、カレー粉などをポリ袋に入れて30分湯煎すると出来上がりです。

「いただきます」
「いつものやつより美味しい」
「(米は)やわらかい、フワフワ」

Q・これがお湯だけでできたってどう思いますか
「びっくり」
「おうちで作っておうちの人と一緒に食べるともっと美味しくなるかなと思った」

(食育ティーチャー)
「本当に困った時に温かくて美味しいもの食べると心が豊かになるから、幸せな感じになることが大事」

1月17日(金)

1月14日(火)

1月13日(月)

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