都城市で、卒業を控えた小学6年生が熱気球に搭乗しました。

19日は日が昇らないうちから6年生の保護者中心にＰＴＡ執行部がサポートし準備が行われました。

熱気球への搭乗は卒業を控えた6年生に思い出を作ってもらおうと、30年以上、都城市の南小学校で行われています。

児童は友人や兄弟と一緒に熱気球に乗り込んでひとときの空の旅を楽しんでいました。

（児童）
「景色がきれいでむこうのほう海まで見えました」
「市街地がとてもきれいで本当に素晴らしかったです。ここに住んで良かったなと思いました」
「景色がきれいで楽しかったです」

協力している南日本酪農協同の担当者は「乗ったことを思い出してほしい」と話していました。

6年生は5年間先輩が熱気球に乗る姿を見てきており、今日を楽しみにしていたということです。