番組表
2025年01月23日 18時44分
全日本フットサル選手権出場めざす DIPRO都城
全日本フットサル選手権の九州予選が、今月25日から沖縄県で開催されます。
初の全国大会出場をめざす「DIPRO都城」は、前回のリベンジに燃えています。
宮崎県都城市を拠点に活動するフットサルの社会人チーム「DIPURO都城」。
25歳から47歳まで19人が所属しています。
(椎屋俊輝キャプテン)
「攻撃力が魅力のチーム」
初の全国大会出場をめざした前回の九州予選。
代表決定戦に臨んだDIPRO都城はリードして終盤を迎えます。
しかし残り11秒で追い付かれ、延長戦で敗退、あと一歩のところで全国大会出場を逃しました。
椎屋俊輝キャプテンは「今年こそは持ち味の攻撃力を生かし全国の舞台に立つ」と気合十分です。
(椎屋俊輝キャプテン)
「攻撃力という面でどんどんシュートを打っていけば入らないゴールはないと思うのでそこを意識してやりたい」
攻撃の中心は27歳の永野魁人選手。
左足の強烈なシュートが武器で、前回の九州予選では一時、勝ち越しとなるゴールを決めチームを引っ張りました。
(永野魁斗選手)
「(前回は)悔しかったけどいい経験ができたとプラスにとらえて、今年は優勝したい。チームは今メチャメチャ強いと思うので、負ける気がしないです。(大会では)得点王を貪欲にねらっていきたい」
チームの精神的支柱は宮里拓斗選手。
フットサル歴20年の宮里選手は、堅実な守備と勝負所でゴールを演出する頼もしいオールラウンダーです。
(宮里拓斗選手)
「苦しい時間帯があると思うけど、そういった状況でこそ前向きな声かけをしたり、泥くさくボールを追いかけて、少しでもチームに良い影響を与えられるようなプレーを心がけている。(大会では)5ゴール5アシストをめざして頑張る」
チームワークの良さはどこにも負けないというDIPRO都城。
チーム一丸、全国の舞台をめざします。
(椎屋俊輝キャプテン)
「一戦一戦大事に戦えばおのずと結果は付いてくると思うので、みんながいつもどおりのプレーをしてくれれば全国大会出場は近いと思う」
全日本フットサル選手権の九州予選は1月25日と26日に沖縄県で開催されます。