建設業に興味を持ってもらおうと、宮崎県日南市で小学生向けの体験イベントが開かれました。

イベントは、県建設業業協会女性の会が企画したもので、大堂津小学校の4年生から6年生31人が参加。

建設業の役割について授業を受けたあと、東九州自動車道日南志布志道路の建設現場を訪れ、ドローンや設計図通りに正確に操作できるＩＣＴ重機を実際に操作しました。

（児童は）
「すごく技術が高いと思いました。私たちのために頑張って働いてくれているとすごく感謝しました」

（県建設業協会女性の会　宮島百合子部会長）
「小学生から土木・建築工事に触れてもらって、将来につながったらいいという思いです。ぜひ女性の方にも建設業界に興味をもっていただいて、入って来てくれるのを本当に期待しています」

児童たちは、最新の技術に触れ、建設業への関心を高めていました。