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番組表
2025年01月24日 18時50分
立候補者4人の訴えは 西都市長選挙 あさって投開票
任期満了に伴う宮崎県・西都市長選挙には、現職と前職、それに新人の合わせて4人が立候補していて、26日に投票日を迎えます。
西都市長選挙には、届け出順に、新人で元参議院議員の横峯良郎候補(64)、前職の押川修一郎候補(69)、新人で元西都市議の楠瀬寿彦候補(69)、現職で通算5期目を目指す橋田和実候補(72)の4人が立候補しています。
候補者の主な訴えです。
横峯候補は、大型量販店・コストコの誘致を政策の柱とし、雇用確保や税収増、市民の所得向上につなげたいとしています。
返り咲きを狙う押川候補は、高校生までの医療費無償化の拡大や高齢者の移動手段確保に向けたライドシェアの推進などを訴えます。
楠瀬候補は、ふるさと納税の推進や学校給食の無償化など子育て環境の充実に力を入れたいと訴えています。
現職の橋田候補は、災害に強いまちづくりに加え、西都児湯医療センターについて新病院の建設などを訴えています。
1月18日時点の西都市の有権者数は2万3957人で、23日までに2555人が期日前投票を行っています。
西都市長選挙は26日、市内33カ所で、一部を除き午前7時から午後6時まで投票が行われ、即日開票されます。