九州3大マラソンのひとつで、２月9日に開催される延岡西日本マラソンの招待選手などが発表されました。

記者発表には、主催者である延岡市の読谷山洋司市長とテレビ宮崎の寺村明之社長、特別協賛社・旭化成の末次稔延岡支社長が出席し、今年の延岡西日本マラソンの概要を説明しました。

大会には、男女合わせて612人がエントリー。

招待選手では、旭化成の山田真生選手や今井崇人選手が出場するほか、宮崎日大高校出身でトヨタ自動車の湯浅仁選手も出場予定です。

ペースメーカーは、旭化成の鎧坂哲哉選手と前回大会の優勝者で早稲田大学の伊福陽太選手が務めます。

（延岡市　読谷山洋司市長）
「沿道の皆さんも声援を送っていただいて、そしてその声援を力に変えていただいて、全ての方が自己ベストを出していただけるようにと思います」

レースは、２月9日午前8時35分に延岡市役所前をスタート。
日向市原町を折り返す42．195キロで行われます。

また、今回は、森林を守る取り組みに旭化成が寄付することで、大会で排出される温室効果ガスを実質ゼロにする「カーボン・オフセット」に取り組むということです。