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2025年01月31日 18時40分

「人手不足顕著 今後も増加」宮崎県内の外国人労働者8515人 過去最多を更新

宮崎県内で働く外国人労働者の数が、過去最多を更新したことがわかりました。
宮崎労働局によりますと、去年10月末時点で県内で働く外国人労働者の数は8515人で、前年の同じ時期より1494人増加、これまでで最も多くなりました。

国籍は、ベトナムが2706人で最も多く、次いでインドネシアが2301人、ミャンマーが839人です。
産業別では、「製造業」が全体の38.8%を占めているほか、「農業」が13.8%で全国に比べて高い割合となっています。

また「特定技能」などの在留資格をもち、「医療、福祉」分野で働く外国人が前年に比べ大幅に増加しています。

宮崎労働局は「人口減少が進み、幅広い産業で人手不足が顕著となる中、今後も外国人労働者は増えていく」と見ています。

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