日向市制70周年を記念し改修工事が進められていたお倉ヶ浜総合公園の野球場が完成し、竣工式が行われました。

中学・高校の球児なども出席して行われた竣工式では、日向市の西村市長が「市民に親しまれるスポーツの拠点にしたい」とあいさつ、テープカットをして完成を祝いました。

事業費は18億5000万円で、両翼100メートル、観客1500人を収容できる本格的な野球場に生まれ変わりました。

また新球場の愛称は、事業費の一部5億円を寄付した東郷メディキットとネーミングライツも結び「メディキットスタジアム」に決まっています。

2日は式典のあと、さっそく中学生による記念試合が行われました。
メディキットスタジアムでは、2月15日から25日まで東北楽天イーグルスの2軍キャンプが行われ、16日にはヤクルトスワローズ2軍との試合が予定されています。