自民党県連は2日、役員会を開催し、次期衆院選で実質的な公認候補の予定者となる宮崎県第1選挙区支部の支部長について、公募する方針を決め、近く党本部に申請します。

自民党の宮崎県第1選挙区支部では、去年の衆院選で武井俊輔氏が落選したあと、支部長の空席が続いていました。

２日、自民党県連では、非公開で役員会を開催。この中で、宮崎1区の9つの支部のうち8つの支部で、空席となっている支部長の公募を希望していることが報告されました。

支部長が決定されれば、次期衆院選で実質的な公認候補の予定者となり、採決の結果、公募の方針が決まりました。

自民党県連では近く、公募の意向を党本部に伝え、承認を得られれば、県連の選挙対策委員会で正式決定されます。