宮崎県内でのＪリーグキャンプは終盤。3日は、Ｊ1・サンフレッチェ広島の久保社長が佐藤副知事を表敬訪問しました。

県庁を訪れたのは、サンフレッチェ広島の久保雅義社長です。

サンフレッチェ広島の宮崎キャンプは今年で24回目。

昨シーズンは、惜しくも2位と悔しい結果に。今シーズンのリーグ優勝に向け、チームは、2月7日までキャンプを行っています。

Ｊリーグは、来年から夏の暑さを避けた「秋春制」に移行。12月中頃から2月下旬までと、6月から8月初旬までがシーズンオフとなり、キャンプシーズンが年2回になります。

北海道や東北の自治体が夏のキャンプ誘致へ意欲を示す中、県は来年以降も宮崎でキャンプを行ってもらえるよう、各チームと調整しています。

（サンフレッチェ広島　久保雅義社長）
「おそらくみなさん同じような考えだと思いますが、（夏のシーズンオフは）どこに行っても暑いので、慣れるという意味で、暑いところでやるチームが多いのではないか。他のＪリーグのチームがどこでキャンプを張るかによりますが、練習相手が多いところというのもあるので、ぜひ宮崎でやりたいと思いますが、これからの話なので、まだお約束できないところがあります」

サッカー・Ｊ1リーグは2月14日に開幕します。