番組表
2025年02月04日 18時42分
千葉ロッテ2軍 初めての都城キャンプにチェコ代表コーチも帯同
都城市では初めて千葉ロッテマリーンズの2軍がキャンプを行っています。
このキャンプには、おととしのWBCがきっかけで、チェコ代表のコーチも帯同しています。
千葉ロッテの2軍キャンプは、都城運動公園で行われていて、元メジャーリーガーの澤村拓一投手や、首位打者を2回獲得した角中勝也選手などのベテランをはじめ、都城市出身ドラフト5位ルーキーの廣池康志郎投手などが参加しています。
熱狂的な応援で知られるファンも全国各地から集まっています。
(福岡から来た家族)
Qお目当ての選手は?
「(キャッチャー)田村です」
「きょう朝4時に家を出て(車で)来ました」
(東京から)
Q.宮崎にどれぐらい滞在
「13日ぐらい?」
「ここで鍛えた人が1軍で活躍することを期待しています」
(千葉ロッテマリーンズ 2軍 サブロー監督)
「今回のぼくのテーマが"昔のキャンプを思いだそう"]
「ほんまに厳しいものになると思うので、その練習に耐えてもらって、身心ともに強くなってもらえたらと思います」
そして今回のキャンプには、チェコ代表のジョン・ハッセー投手コーチが帯同しています。
チェコ代表といえば、おととしのWBCで佐々木朗希投手が162キロのデッドボールを当ててしまい、ロッテのお菓子を持って謝罪に訪れたことが話題に・・。
この縁を一過性のものにしたくないと、千葉ロッテ側から働きかけ、本拠地ZOZOマリンスタジアムに監督や選手を招待するなど、交流が続いています。
(チェコ代表ジョン・ハッセー投手コーチ)
「チェコとマリーンズの関係をつないでもらって、本当にポジティブなことしかない」
「オープンマインドでいろいろなものを吸収していく、それをチェコに伝えていくことをすごく楽しみにしています」
千葉ロッテマリーンズの2軍キャンプは、都城運動公園で2月24日まで行われます。