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2025年02月13日 18時46分

半導体産業の発展めざし 河野知事らが台湾訪問

九州では半導体産業への投資が相次いでいます。経済産業省によりますと2022年時点で九州には1000近くの半導体製造拠点があり、県内にも国富町に大手半導体メーカー「ローム」が進出しました。河野知事を含む九州地域戦略会議のメンバーは、今月9日から台湾を訪問し、行政機関との意見交換を行いました。

九州地域戦略会議では、今月10日、台湾の半導体大手TSMCの本社も置かれている新竹サイエンスパークの管理局を視察しました。
ここには半導体などの工場や研究機関、企業などが集まっています。
九州地域戦略会議では、九州の半導体工場や企業・大学の相互連携で製造から販売までの効率化や人材育成などを目指す「新生シリコンアイランド九州」の実現を掲げています。

12日、訪問団は日本の経済産業省にあたる経済部も訪れました。郭智輝経済部長は台湾企業の日本進出を支援する「台湾貿易投資センター」を福岡に設置することを明らかにしました。

(河野俊嗣知事)
「(台湾貿易投資センターは)われわれが求めている台湾と九州の半導体産業を中心としたさらなる経済連携を大きく後押ししてくれる施設になるのではないかと期待している」

センターでは投資のコンサルティングや台湾と日本の企業のマッチングなどを行うとみられています。

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