NOW ON AIR !
番組表

2025年02月17日 18時42分
色乗りの良く仕上がる ラナンキュラスまもなく出荷最盛期
宮崎県高千穂町などで栽培され、まもなく出荷の最盛期を迎えるラナンキュラス。
土持陽宏さんのおよそ5.5アールのハウスでは、10品種、およそ3500株のラナンキュラスが栽培されています。
今シーズン、秋の高温や冬の寒波、それに日照不足で、生育が例年より半月ほど遅れているそうですが、土持さんは燃料代が高騰する中、ボイラーを例年の2倍たくなど管理を徹底。
色乗りの良いラナンキュラスに仕上げました。
一方で、出荷量は4割ほど減少しそうだということです。
(ラナンキュラス生産者 土持陽宏さん)
「今までにない状況ですので、皆さま、1本でも2本でも使ってもらえたらいいかなと思います。」
ラナンキュラスの出荷は今月下旬に最盛期を迎え、4月上旬まで続く見込みで、県内や関西方面、それにアメリカなどに出荷されます。