宮崎国スポ・障スポに向け、県が宮崎市に整備したプール施設「パーソルアクアパーク宮崎」は、4月1日から一般の利用が始まります。お披露目期間として2週間、無料開放されます。

パーソルアクアパーク宮崎は、ＪＲ宮崎駅北側に約132億円をかけて整備され、2年後に開催される国スポ・障スポで、水泳競技の会場となります。

3月15日には完成式典があり、屋内型として県内初となる50ｍプールで、オリンピックメダリストの松田丈志さんなどが泳ぎ初めを行います。

また、式典後には、水泳教室などのイベントも行われます。

（河野俊嗣知事）
「2年後に向けた施設整備ではありますが、しっかりとスポーツランドみやざきの将来につながるよう活用を進めていきたい」

施設は4月1日の利用開始から2週間、お披露目期間として、駐車場やトレーニングルーム、プールなどが個人利用に限り、無料となります。

また、国スポ・障スポの開閉会式が行われる都城市・山之口運動公園の県陸上競技場は、4月12日から一般の利用ができるようになります。