NOW ON AIR !

番組表
HOME ニュース

2025年02月21日 18時50分

世代を超えた交流拠点に!会員制のコワーキングスペース「ひなたキャンパス」完成

宮崎市錦本町にある県プールの隣接地の再開発です。
3つのエリアに分けて整備が進められていて、その中の一つ「ひなたキャンパス」が完成しました。
街中のにぎわいを宮崎駅の北側にもつなげる拠点となりそうです。

宮崎市錦本町にある「ひなたキャンパス」は、米良企業グループの「わくわくセンター」が整備・運営する会員制のコワーキングスペースです。
企業や個人が利用できるほか、宮崎大学が法人会員となりサテライトキャンパスとして使用します。

入ってすぐのところにあるのは、イベントなどができるコミュニティラウンジです。
(秦萌記者)
「その隣にはホールがあります。広いですね。350人ほどが入れるということです」

ホールは、3部屋に区切ることができ、学会などでの利用を想定しています。
(秦萌記者)
「2階には、会議で使えるスペースやフリーアドレス席、さらに個室で集中して仕事ができる席があります。目的に応じて様々な使い方ができそうです」

利用料は、フリーアドレス席が1時間550円、会議室は2200円です。

この他、月極でオフィス利用できる部屋やレクチャールームも!
宮崎大学の講義はこのレクチャールームで週に20科目程度行われる予定で、科目数が最も多い月曜日は延べ数百人の利用が見込まれます。
また、中高生や社会人向けの講座も開く予定です。

ひなたキャンパスを運営する「わくわくセンター」では、学生や社会人など様々な世代が集まって交流を深める場となり、新たなビジネスが生まれることを期待しています。

(わくわくセンター 藤井貴広社長)
「新しい働き方、新しい学び方、新しい交わり方をコンセプトにして、垣根を超えてイノベーションが生まれる施設にしたい。宮崎駅から北側のエリアが学生を中心にもっともっと活性化し、宮崎の新しい街として発信したいと思っています」

ひなたキャンパスは4月1日にグランドオープン。
新たなにぎわいの拠点となり、ここで生まれたアイデアを地域課題の解決につなげたいとしています。

2月19日(水)

2月18日(火)

2月17日(月)

Top