海外人材の雇用促進へ、宮崎市は大阪の人材サービス会社ウイルテックと連携協定を結びました。

ウイルテックは、ミャンマーなど4カ国に日本語教育学校を開設し、特定技能などの資格を基に日本で働く人材を育成。
宮崎市内ではおととしから農業分野で約70人の受け入れを支援しています。

今回の協定では、受入れ企業とのマッチングに加え、入国手続きから生活面まで外国人労働者への支援が強化されます。

（ウイルテック　宮城力社長）
「基本的には宿泊業、ホテル、空港スタッフ、そういった所でお手伝いしていきたい。気持ちよく働いて頂く環境作りが必要なので、その一助を担いたい」

宮崎市はグローバルな人材獲得戦略を掲げ、新年度から外国人の採用手続きや日本語教育などの費用を一部助成、受け入れ企業を支援します。