NOW ON AIR !

番組表
HOME ニュース

2025年02月26日 18時45分

日本と韓国のプロ野球6球団による練習試合 球春みやざきベースボール2025

スポーツです。

今年で13回目の迎えた「球春みやざきベースボールゲームズ」が宮崎市で開幕。
3月2日まで4日間の日程で日本と韓国のプロ野球6球団による練習試合が行われます。

今年の球春みやざきベースボールゲームズには、ソフトバンクホークスやオリックス、千葉ロッテなど日本のプロ野球4球団のほかに、韓国プロ野球から斗山ベアーズとロッテジャイアンツの2球団が参加します。

(宮崎市観光協会 企画総務課 岡崎弘輔係長)
「今年で13回目なかなか宮崎でしかない機会なので沢山のお客さんに喜んで頂いています」
「ベースボールゲームズを通じてこのキャンプや大会を通じて選手には実践感覚を積んでいただいて、この参加チームからリーグ優勝や日本一のチームが出もらいたいです」

球場にはベースボールゲームズを楽しみに大勢の野球ファンが訪れました。

(ファン)
「自分が好きな韓国の野球チームと日本のチームが対戦をすることになって野球ファンとしてもすごく盛り上がってますし、ロッテジャイアンツファンでも盛りがっているのですごくワクワクしています」

(ファン)
「こういう機会をきっかけに野球もですが色んなところで韓国と日本の交流が深まっていけばいいと思います。」

ロッテジャイアンツ、ホークスファイティンアイビースタジアムでは、ソフトバンクホークスと韓国のロッテジャイアンツが対戦。試合に先立ち行われたセレモニーでは、両チームに花束や宮崎の特産品が贈呈されました。

試合は、両チームが守備で見せます。

初回、ホークスの笹川が、相手先頭バッターの難しい打球をこのプレーでアウトにすると、韓国のショート・ハンも強烈な打球を華麗なフィールディング!スタジアムに訪れたファンを沸かせます。

試合は1点をリードされたホークスが4回、井上のソロホームランで同点します。6回には国富町出身の緒方理貢が代走で出場、相手ピッチャーのボークを誘い、チャンスを広げます。しかし後続が倒れ無得点に終わります。

試合は韓国ロッテジャイアンツがソフトバンクホークスを6対1で勝利、訪れたファンは、プロのバッティングや華麗なプレーに魅了されていました。

2月26日(水)

2月24日(月)

Top