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2025年02月27日 11時51分

瑛九のオリジナル版画寄贈 宮崎県立美術館から延岡市の会社経営者に感謝状

宮崎市出身の前衛画家・瑛九のオリジナル版画を宮崎県立美術館に寄贈した延岡市の会社経営者に感謝状が贈られました。

瑛九の作品を寄贈したのは延岡市で不動産業などを営む藤屋の谷仲吉社長で、県立美術館の武田宗仁館長から感謝状が手渡されました。

寄贈されたのは、いずれも1953年に制作された銅版画「街B」と「乱舞」の2点です。
2つの作品は瑛九本人が刷ったもので、インクの濃淡がしっかりと表現され瑛九の世界観が広がっています。

(県立美術館 武田宗仁館長)
「じかに作成者の思いというか、気持ちが伝わるようなものですので、そういった意味では大変貴重な作品だと思っております」

(寄贈した谷仲吉氏)
「大変な価値があるというご判断ですので、できるだけ多くの方に利活用していただくことが、絵画にとっても本望だと思います」

県立美術館では、寄贈された2作品を今年4月から展示することにしています。

3月19日(水)

3月18日(火)

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