NOW ON AIR !
番組表

2025年03月06日 11時52分
宮崎県内の有効求人倍率 1月は1.29倍
今年1月の有効求人倍率は前の月と同じ1・29倍でした。
宮崎労働局のまとめによりますと今年1月の求職者数は2万317人で前の月に比べ0・1%減少しました。
求人数も2万6169人で0.3%減少しました。一人当たり何件の求人があるかを示す有効求人倍率は、前の月と同じ1・29倍となりました。
産業別の新規求人状況は18の産業のうち、建設業など5つで増加、卸・小売業など13の産業で減少しました。
県内の雇用情勢は人手不足が続く中、セルフレジの導入などのDX化の推進や外国人の雇用などで求人は緩やかに減少しており、今後の見通しについて、宮崎労働局は、「物価の上昇などが雇用に与える影響を注視する必要がある」としています。