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2025年03月12日 11時49分

小林市贈収賄事件 元市職員の男に執行猶予付きの有罪判決

架空の水道工事を発注し、業者から賄賂を受け取った罪などに問われている宮崎県小林市の元職員の裁判です。
宮崎地裁は元職員の男に対し、懲役3年・執行猶予5年、追徴金約22万円の有罪判決を言い渡しました。

判決を受けたのは、小林市上下水道課の元主幹・長瀬賢太郎被告53歳です。
長瀬被告は去年6月、架空の配水管修繕工事の発注で合意した菊水設備の代表菊池健一郎被告から約22万円の賄賂を受け取った加重収賄や詐欺などの罪に問われていました。

12日の公判で宮崎地裁の船戸宏之裁判長は「公務員としての立場を利用した社会的信頼を大きく失う悪質な犯行」としたうえで、小林市との示談が成立していることなどから、長瀬被告に対し懲役3年・執行猶予5年、追徴金21万7832円の有罪判決を言い渡しました。
弁護側は、控訴しない方針です。

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