28日に開幕するアクサレディスゴルフトーナメントイン宮崎、25日は練習ラウンドが行われ宮崎県勢選手が地元優勝に意欲を見せました。

女子プロゴルフツアー第3戦となるアクサレディスイン宮崎は、3月28日から3日間、宮崎市のＵＭＫカントリークラブで開催。賞金総額1億円、優勝賞金1800万円をかけ、熱い戦いが繰り広げられます。

25日は出場する選手たちが練習ラウンドを行い、コースの状態をチェックしていました。昨シーズントップ10入り6回、シード選手として出場する小林市出身・脇元華選手、地元での初優勝が期待されます。

（脇元華選手）
「地元優勝は強く思っているので優勝争いできるように勝てるように頑張ります。グリーンも仕上がっていてコンパクションがあるので、マネジメントをして頭を使ってゴルフをしていきたい。地元宮崎なので優勝を目指して頑張ります。」

2023年大会でツアー初優勝を飾った山内日菜子選手は、大会史上初2度目の優勝を狙います。

（山内日菜子選手）
「優勝した大会でいいイメージがすごくあるので、優勝を目指してコース戦略や攻略が大事になってくるので集中していきたいです。バーディーを取って皆さんを盛り上げたいです。地元宮崎で優勝したいのでたくさん応援をしてほしいです。」

そして今大会3年ぶりの出場！ツアー通算18勝を誇る女子ゴルフ界のレジェンド宮崎市出身・大山志保選手。今回はプレーできる喜びを感じての出場です。

（大山志保選手）
「（体調不良で）2年半出来なかった時期が長かったので、良くなっている自分がうれしいのでどれだけ自分の体で成績残せるか自分への挑戦です。皆さん心配してくださったので、元気な姿を見せたいのと拓さん得意なパッティング決めてガッツポーズをしたいです。しっかり予選を通過して最後まで元気よくプレーすることが目標です。」

12回目となるアクサレディスイン宮崎。今年は、どんなドラマが生れるか？女子プロたちの華麗な戦いは、今週金曜日、28日に開幕します。