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2025年03月27日 18時48分

「これまで通りの診療・救急体制は維持」串間市民病院 事業管理者決まる

串間市民病院では、経営のビジョンを巡り市長と事業管理者の方向性の違いが表面化し、医師の大量辞職が懸念されていました。
串間市は新たな事業管理者を決め、議会に報告しました。

串間市民病院の来年度の新しい事業管理者に決まったのは、串間市の元職員で市民病院経営健全化特命チームリーダーを務めた高橋一哉氏(61)で、市議会の全員協議会で島田俊光市長が報告しました。

(串間市・島田俊光市長)
「今後我々もしっかりサポートしていかなくてはならないので、事業管理者と市民病院の医師とのコミニュケーションする中に市民が安心できるような病院体制を作らなければならないので、我々もしっかり事業管理者に協力していくつもりです」

今年度で事業管理者を退任する江藤敏治院長は、引き続き医師として病院に残り診療を続ける意向で、新しい事業管理者と調整を進めます。

空席となる院長は、串間市と事業管理者で医師の確保と合わせて協議し、しばらくは代行という形をとります。

串間市によると、医師の退職は以前から予定していた3人で大量退職は回避できそうだということです。
医師の数は新年度からは現在の12人から9人となり、これまで通りの診療・救急体制などを維持していくということです。

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