女子プロゴルフのアクサレディスｉｎ宮崎は大会2日目、宮崎市出身の菅楓華選手が快進撃をみせ、トップに躍り出ました。

予選ラウンド2日目、穏やかな風の中、宮崎県勢が躍動します。

1アンダー21位からスタートした脇元華は、8番ロングホールで3打目をピン横5メートルにつけます。これを見事に決めバーディー。
脇元はトータル2アンダー、15位タイで決勝ラウンドに進みました。

初日トップに立った日章学園出身のルーキー・荒木優奈。
荒木は後半スコアを2つ落とし、迎えた17番パー4。
2打目をスーパーショット！これを決めバーディー。
しかし18番でボギー、荒木は2アンダー15位タイで最終日に巻き返しを狙います。

2日目、一気にスコアを伸ばしたのはプロ2年目の菅楓華。
8番ロングの第3打ピンそば2メートルにつけます。
菅はこのパットを沈めバーディー、2アンダーとします。

菅は後半も10番ロングでイーグルを奪うなどスコアを4つ伸ばし、トータル6アンダーでトップに立ち、最終日にツアー初優勝を狙います。

（菅楓華選手）
「ショットが安定していたのでバーディーチャンスもありましたし、しっかりそこでバーディーを取れたので、流れよく回れました」
「最終日は、しっかり自分に集中してベストを尽くして優勝目指して頑張ります」

2日目のの主な結果です。
菅とともにトップに立ったのは小林光希、柏原明日架は1アンダーの29位。
1オーバー49位タイまでの選手が30日の決勝ラウンドに進みました。