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2025年03月31日 11時56分

高千穂中学校の移転問題で町民説明会はじまる

移転場所の選定をめぐり意見が分かれている宮崎県・高千穂中学校の建設計画について、町民説明会が始まりました。

高千穂中学校は、急傾斜地特別警戒区域に囲まれ、老朽化しています。このため高千穂町は、旧高千穂温泉跡地への移転を計画していますが、観光協会や商工会など4つの団体が、高千穂高校への併設も含めて検討するよう求めています。

町は3月29日の説明会で、温泉跡地への移転は事業費がおよそ31億7000万円と他の4つの候補地よりも高額だが、町有地で敷地に余裕があり、将来的には義務教育学校への移行が可能などと説明しました。

こうした中、商工団体などが求める高千穂高校への併設は、町の候補地に入っていません。甲斐町長は、高千穂高校への併設で必要な中高連携は、カリキュラムの調整などにも無理が生じ、高校の校舎も老朽化し、問題があるなどと説明しました。

(高千穂町 甲斐宗之町長)
「町としては、建て替えの方向で検討を進めたいという前提を持っています。皆さま方のご意見をお聞きして、別の場所での移転も可能性としてはゼロではないと考えている。」

高千穂町では4月も各地で説明会を開き、町民アンケートをとることにしています。

4月1日(火)

3月28日(金)

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