シーガイアを運営するフェニックスリゾートの入社式が行われました。人手不足の中、職場を理解してもらい人材定着につなげようと、家族を交えた食事会も開かれました。

今年度、フェニックスリゾートには宮崎県内の高校や大学などを卒業した24人が入社しました。
式では、片桐孝一副社長が「“日本でいちばん美味しいリゾートへ”をブランドスローガンに、素敵なスタッフになるため成長し続ける努力を惜しまないで下さい」と挨拶。
辞令交付に続いて新入社員を代表し、清水ひなのさんが挨拶しました。

この後、お祝いの食事会が開かれました。
新入社員は保護者と共にシェフが腕を振るった、特製メニューを味わいました。
食事会は家族にもサポートしてもらって新入社員の職場への定着を図ろうと、去年から行われています。

（新入社員）
「めっちゃ美味しいです」
「自分もこういう料理が作れればと思いました」
「対応力のある社会人になりたいと思います」

シーガイアの新入社員たちはおよそ2か月間の研修を経て、総合職や調理職、ブライダルなどそれぞれの部署に配属されます。