サッカー明治安田Ｊ3リーグは第7節。
テゲバジャーロ宮崎は、3月30日、ホームで鹿児島ユナイテッドＦＣと対戦しました。試合は最後にドラマが…

2年ぶりの南九州ダービー。
いちご宮崎新富サッカー場には、過去最多となる3769人のサポーターが詰めかけました。

試合開始テゲバジャーロは前半、鹿児島にペースを握られます。相手パスが繋がりミドルシュート、前半43分には相手のヘディングシュート！ここは守護神イチュンウォンがファインセーブ！

一方テゲバジャーロはカウンターを狙いますがチャンスを作れず、スコアレスで前半を折り返します。

エンドの変わった後半、テゲバジャーロはいきなりピンチ…後半1分相手シュート、全員で体を張って守ります。
後半23分、テゲバジャーロはＦＫのチャンス！坂井のクロスを橋本が頭で合わせ、こぼれたボールに奥村！奥村の2試合連続ゴールで、テゲバジャーロが先制します！

この後テゲバジャーロは、守りを固め、鹿児島の猛攻に耐えます。

しかし試合終了間際でした！
セットプレーから鮮やかなオーバーヘッドシュートを決められ痛恨の失点。

試合はこのまま終了のホイッスル、白熱の南九州ダービーは1対1の引き分けに終わりました。テゲバジャーロは第7節を終え、暫定6位。次の試合は、4月5日、アウェーでザスパ群馬と対戦します。