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2025年04月01日 18時44分

12代目女王は工藤遥加選手 アクサレディスin宮崎 ハイライト

3月30日まで熱戦が繰り広げられた、アクサレディスゴルフトーナメントin宮崎は、工藤遥加選手の初優勝でその幕を閉じました。
大会の模様をハイライトでお送りします。

桜咲く中、先週金曜日に開幕した「アクサレディスin宮崎」。大会には、アマチュア1人を含む108人が出場しました。
3年ぶりに女子ゴルフ界のレジェンドが返ってきました。
宮崎市出身大山志保選手、初日の8番ロングホールで3メートルのバーディーパットを沈めるとこの『ガッツポーズ』!ギャラリーを沸かせます。

(大山志保選手)
Q・3年ぶりの出場
「ギャラリーの方にお帰りとか頑張れとか言っていただいて、頑張れました」

12人が出場した宮崎県勢は6人が予選を突破、去年プロテストに合格した宮崎市出身24歳の青木香奈子選手は、3日間トータル3オーバーで50位タイ、最後まで笑顔のラウンドでした。

(青木香奈子選手)
Q・初出場でしたが…
「なかなかかみ合わずにこのような結果になりましたが予選通過出来て、きょう伸ばせなかったのが悔しいですが、課題を次に生かしたいです」

日章学園出身、プロ1年目の荒木優菜選手。
初日4アンダーでトップに立ちますが、2日目・3日目はスコアを崩しトータル1オーバー43位タイでした。

(荒木優菜選手)
「早く優勝できるようにと、最低でもシード獲得できるように頑張ります」

宮崎市出身でともに12回目出場の永峰咲希選手と柏原明日架選手。
最終成績は柏原が2アンダー22位タイ、永峰が3オーバー50位タイでした。

ツアー初優勝を目指した小林市出身の脇元華選手。
ショットが安定せず我慢のゴルフとなりますが、地元の熱い声援を受け、トータル2アンダー22位タイに入りました。

(脇元華選手)
「ショットはビシビシつけて、バーディーをいっぱい取れるゴルフを見せたかったです」

最も注目を集めたのは、宮崎市出身プロ2年目の菅楓華選手。
今シーズン開幕から2試合連続2位の菅は、2日目、スコアを6つ伸ばしトップに立ちます。
地元での初優勝を狙った最終日はボギー先行の苦しいゴルフ。チャンスが訪れたのは7番ショートホール。この長いパットを沈めバーディースコアを戻します。
しかし、後半伸ばせずトータル5アンダー6位タイでフィニッシュ。初優勝はなりませんでした。

(菅楓華選手)
「悔しい結果になってしまいましたが、最後まで沢山の方々が応援してくれたのですごく幸せでした。この3試合調子も上がってきているので、チャンスをものにできるように優勝目指して頑張ります」

そして、12代目女王に輝いたのは元プロ野球選手・工藤公康さんを父に持つプロ15年目の工藤遥加選手。
最終日、3位タイからスタートした工藤は、4番ミドルバンカーからの第2打。このスーパーショットでバーディーを奪うと勢いに乗ります。
17番までにスコアを4つ伸ばし、迎えた最終18番ロング3打目を3メートルにつけます。これをしっかりと沈め、この日5つめのバーディー!トータル10アンダー、2位に2打差をつけ、悲願のツアー初優勝を飾りました。

(工藤遥加選手)
「本当に長かったなと思います。頑張れ頑張れと応援してくれて、それに背中を押されて勝つことができました。一人では勝てなかったと思うので、家族も含めて自分を強くしてくれた人たちに感謝したいと思います」

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4月1日(火)

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