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2025年04月11日 18時43分

能登半島地震 珠洲市に1年間派遣の都城市職員 8000棟を超える建物の公費解体の事務作業など活動報告

能登半島地震の被災地に派遣されていた宮崎県都城市の職員が、現地での活動を池田市長に報告しました。

都城市生涯学習課の花田拓郎さんは、去年4月から1年間、能登半島地震で震度6強を観測した石川県珠洲市に派遣され、主に倒壊した建物の公費解体に関する事務作業に携わりました。

花田さんを含む派遣職員11人で構成された班では、8000棟を超える公費解体を担当。
去年9月の奥能登豪雨などで作業の中断もありましたが、3月13日時点で5045棟、全体の62.9%の解体が完了、または完了する見込みになったということです。

(石川県珠洲市に派遣 花田拓郎さん)
「災害が起きた時に誰が先頭となって回していくのか、常に前もって準備をしておくことが重要だと感じます」

都城市から能登半島地震の被災地に派遣された職員は、給水作業にあたった上下水道局をあわせて17人となりました。

4月11日(金)

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