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2025年04月11日 18時49分

4月13日開幕「大阪・関西万博」UMK記者が一足早く《世界に誇る最新技術》を体感!

大阪・関西万博がいよいよ4月13日開幕します。
9日、報道陣向けに会場が公開されましたが、UMKからも今栖記者が国内パビリオンを取材しました!
そこには、日本が世界に誇る最新技術が詰め込まれていました。

(今栖那菜記者)
「大阪・夢洲にある万博会場にやってきました。こちらまだ入口付近なのですが、ご覧ください。ユニークな建造物が多く立ち並んでいます」

4月9日、開かれたメディアデーには、国内外のメディア関係者約4500人が参加。
開幕を目前に控え、国内外73のパビリオンの展示内容が公開されました。
約160の国や地域が参加する万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」です。
巻き貝のような形が目を引く「PASONANATUREVERSE」。
ここでは、未来の医療を体感することができます。

(今栖那菜記者)
「こちらのiPS心臓。よく見ると小刻みに動いているのが分かります」

3センチほどの大きさのiPS心臓。iPS細胞から作り出した心筋細胞を活用して作製され、培養液の中でドクッドクッと動く様子を間近で見ることができます。更に…

(今栖那菜記者)
「25年後のカテーテル手術に挑戦したいと思います」

こちらのコーナーでは、モニターに表示される3Dの血管映像を見ながら手元のコントローラを操作し、ワイヤーを挿入、手には振動も伝わってきます。
遠隔での手術を想定した未来の治療です。

(朝日インテック 加藤七海さん)
「(現在は)医者の技量や経験に左右されますが、3Dにすることで(医療レベルの)恒常化を図りたいと思っています」

続いて、NTTパビリオンに登場したのは…3人組音楽ユニットの「Perfume」。
ここでは次世代の情報通信技術を体験することができます。

(今栖那菜記者)
「こちら映像や音だけではなくて、3人のステップが地面を伝って振動で伝わってきます」

空間そのものをリアルタイムで伝送する技術で、3人が間近にいるような感覚が味わえます。
最新技術が詰まった万博会場。
これらの技術が実用化された先にある、多くの命が救われる未来、不可能を可能になる未来、そんな未来への期待が膨らみます。
大阪・関西万博は4月13日開幕です。

4月11日(金)

4月10日(木)

4月9日(水)

4月8日(火)

4月7日(月)

4月3日(木)

4月2日(水)

4月1日(火)

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