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2025年04月12日 18時20分

野生イノシシが豚熱感染 経口ワクチンを緊急散布へ

宮崎県都城市で豚熱に感染した野生のイノシシが見つかったことを受け、県は12日、緊急防疫会議を開き、生産者に防疫対策を呼びかけました。

会議には、県内の養豚関係者など約100人が参加しました。

県によりますと、豚熱に感染した野生のイノシシが見つかった地点から半径10キロ以内の「感染確認区域」には、養豚農場が97戸あり、約17万4000頭が飼育されています。

県は、農場へのウイルス侵入を防ぐため、野生動物の侵入防止対策や消毒の徹底などを呼びかけました。

(みやざき養豚生産者協議会 長友浩人会長)
「正直かなり驚いています。今までも飼養衛生管理をしっかり守りながら農場はかなり衛生レベルを上げていると思いますので、各農場の意識はさらに高くなると思う。」

12日は、専門家による現地調査が行われていて、県は、調査結果を踏まえて豚熱のワクチンが入ったエサの緊急散布を行うことにしています。

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