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2025年04月13日 17時58分

都城市で野生イノシシ豚熱感染 県は感染確認区域周辺から経口ワクチン散布の考え

都城市での死んだ野生のイノシシの豚熱への感染を受けて 県は感染したイノシシの発見場所から半径10キロの区域を中心に感染が拡がらないようワクチンを散布する考えです。

12日の都城市での現地調査では国の研究機関の専門家など3人が猟友会から話を聞くなどして生息状況を確認しました。

今後はイノシシを介した感染拡大を防ぐためイノシシに接種させるワクチンを散布する方針で、県はまず発見場所から半径10キロの区域から散布する方針です。

散布の演習などはすでに行われており早急に散布地点や方法などの計画を作成します。

豚熱は豚やイノシシがかかる家畜伝染病でイノシシから豚に感染して養豚業に大きな被害を与える恐れがあります。
県は山に入った際はウイルスを広げないよう下山後靴底を洗い、飲食物を山に捨てないなど県民にも協力を呼びかけています。

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