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2025年04月14日 18時46分

「アルバイトに行きやすい」宮崎大学が中心市街地にも ひなたキャンパスで講義開始

JR宮崎駅の北側に新たに整備された宮崎大学の「ひなたキャンパス」で、14日から講義が始まりました。

宮崎大学の「ひなたキャンパス」は、再開発が進む宮崎駅の北側、宮崎市錦本町に整備されました。

ひなたキャンパスでの講義は14日が初日。
講義に出席するため新キャンパスに来た学生は、エントランスホールで学生証をかざして入場していました。
14日は13の講義が行われ、地域資源創成学部など延べ800人を超える学生が新キャンパスを訪れたということです。

(大学生は)
「新しいことを学べそうでわくわくしている」
「今までよりもグループワークがしやすくなったと思う」
「3年生だけれど、新しい気持ちで授業に臨むことができた」
「バイトでも街中に行きやすいのでありがたいと思う」

新キャンパスでは、地域資源創成学部を中心に週に20科目程度の講義が行われる予定です。

(宮崎大学地域資源創成学部 根岸裕孝学部長)
「経済界や自治体の皆さんも講義などに来ていただいて、学生とディスカッションとか、地域づくりや宮崎の未来を考えるうえでこの場所をうまく活用できたらよいと思う」

また、宮崎大学はひなたキャンパスで市民向けの公開講座を開設し、社会人の学び直し「リカレント教育」も行う計画を進めています。

4月14日(月)

4月11日(金)

4月10日(木)

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