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2025年04月15日 18時46分

「宮崎国スポに向け頑張りたい」新しい県の陸上競技場で記録会

宮崎国スポ・障スポの開閉会式の会場となる新しい県陸上競技場「クロキリスタジアム」で、県の陸上記録会が行われました。

4月12日に行われた都城市山之口運動公園「霧島酒造スポーツランド都城」のオープニングセレモニー。河野知事などが出席し、施設の完成を祝いました。

このあと、完成したばかりの県の陸上競技場「クロキリスタジアム」で、100メートルハードルの清山ちさと選手やパラ陸上の中川もえ選手などが走り初めをしました。

(清山ちさと選手)
「出来上がってから競技場を見させてもらって走らせてもらいましたが、高揚感がすごくて、これからここで開催される大会が楽しみになりました」

(中川もえ選手)
「こんな貴重な場で走らせていただいて光栄でしたし、景色や競技場の椅子の色がオレンジですごく明るい気持ちで走れました」

クロキリスタジアムではこのあと、こけら落としとして県の記録会が開かれ、出場した選手たちが新しい競技場の感触を確かめていました。

女子400メートルに出場した宮崎商業高校3年の北林楽衣愛選手。前半から積極的な走りで、自己ベストの56秒18のマークしました。

(北林楽衣愛選手)
「いつもは前半少しリラックスして、後半スピードを上げる感じなんですが、きょうは前半から攻めて後半もしっかり走れたので、今シーズン自己ベストが出せてよかったです。宮崎国スポでは、宮崎県代表として選ばれて走れるように頑張りたいです」

また、男子走り幅跳びには、去年の日本インカレ優勝、この春から県スポーツ協会に所属している田中隆太郎選手が出場。宮崎国スポでの活躍を誓いました。

(田中隆太郎選手)
「観客との距離もすごく近いので、試合は楽しくできるかと思いました。宮崎国スポでは必ず1位で点数をもぎ取って帰ってきたいと思っているので、調子を上げていって自分の体と相談して頑張っていこうと思います」

クロキリスタジアムは、2年後に開催される宮崎国スポ・障スポのメイン会場となり、開会式と閉会式、陸上競技などが行われます。

4月18日(金)

4月17日(木)

4月14日(月)

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