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2025年04月16日 18時49分

野生イノシシが豚熱感染 経口ワクチンを緊急散布

4月9日、宮崎県都城市で豚熱に感染した野生のイノシシが見つかりました。県は、野生のイノシシを介した養豚場へのウイルス侵入を防ぐため、16日からワクチンの散布を始めました。

ワクチンの散布は、感染した野生のイノシシの発見場所から半径10キロを中心に、都城市と小林市、高原町で行われます。

散布するポイントはあわせて109カ所で、1つのポイントにつき約5平方メートル内に20個のワクチンがまかれます。

16日は、都城市と高原町のあわせて24カ所で散布されました。散布は、5日以内に終わる予定だということです。

また、イノシシなどがワクチンを食べたかどうか1カ月後に状況を見た上で、2回目の散布も行われます。

県は、散布されたワクチンの持ち出しや、散布場所への立ち入りを控えるよう呼びかけています。

4月18日(金)

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