番組表

2025年04月23日 18時44分
日章学園高校ボクシング部 全国選抜大会3階級で日本一に!
3月行われたボクシングの全国高校選抜大会で、日章学園が3階級で日本一に輝きました。
日章学園ボクシング部は創部44年目、これまでインターハイなど全国大会で多くの優勝者を輩出、全国屈指の強豪です。現在部員は男女合わせて34人、先月大阪で行われた全国選抜大会では、男子が3つの階級で日本一に輝きました。
まずは、ピン級の中野凛闘選手、中学時代に全国3冠を達成した実力者ですが、高校では、今回が初めての全国制覇です。
(中野凛闘選手)
Q・決勝を振り返って
「焦らずに試合ができたのでそこは良かったんですが、試合の内容は自分の一番いいボクシングができなかったのでそこは次の課題です」
Q・優勝できた要因は
「1ラウンドとられた後も気持ちも折れなかったので気持ちだと思います」
Q・今後の目標は
「今回決勝戦で3対2だったので次は全試合5対0で優勝できるように頑張ります」
そして、ライトフライ級の山田心選手。前に出るボクシングで打ち合いに強く、選抜大会・決勝では持ち味を存分に発揮しました。
(山田心選手)
Q・決勝を振り返って
「厳しい試合になると思いましたが練習でやってきたことが生かせて試合でした」
Q・優勝出来た要因は
「普段の練習とまったく同じことを試合で出来たと思います」
Q・今後の目標は
「あんまり気負わずやってきたことをインターハイもやりたいです」
ミドル級の日野睦久選手は身長170cm超え、長いリーチを生かした得意のジャブでポイントを重ねます。選抜大会では、最後まで粘り強く戦い、逆転で日本一に輝きました。
(日野睦久選手)
Q・決勝を振り返って
「先に点を取られてしまって負けると思ったんですが、しっかり勝てて良かったです」
Q・優勝出来た要因は
「日々の練習で同級生たちと切磋琢磨して練習できたことが1番の要因です」
Q・今後の目標は
「まずはインターハイ九州で優勝して全国のインターハイに出てしっかり2冠を取りたいです」
春の全国選抜で3階級制覇を果たした日章学園ボクシング部、夏のインターハイは団体でも日本一を目指します。
「日章学園ボクシング部 団体日本一!」