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2025年04月24日 16時14分

「学生の目線で動物園活性化を」約200人の宮崎公立大学生が課題解決目指しフェニックス自然動物園を調査

学生目線で公共施設の活性化策を考えます。宮崎公立大学の学生が宮崎市の動物園で実地調査を行いました。

宮崎市フェニックス自然動物園を訪れたのは、宮崎公立大学の2年生およそ200人です。この調査は、地域の課題を発見し、解決策を提案する授業の一環で行われ、学生たちは、グループに分かれてキリンやレッサーパンダなどの展示スペースを回り、意見を交わしました。

(レッサーパンダを見た学生)
「一匹いないので、「今ご飯中だよ」とか、かわいい掲示があったら何でいないのか疑問が解決するんじゃないかな。」

(チンパンジーの雑巾がけを見た学生)
「何のためにしているか、気になりますね。」
「朝活?健康のため?」
「性格とか説明があったらいいかも。」

(宮崎市フェニックス自然動物園 経営企画部 青木大治部長)
「例えば情報発信の中で、どういったSNSツールを使い、どんな内容を発信するか、いろんな課題が視察で発見できると思いますので、解決策に取り組んでいただければと思います。」

学生たちはフローランテ宮崎でも実地調査を行い、それぞれの活性化策をまとめて7月に発表するということです。

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