社会に貢献した人に贈られる春の褒章の受章者が発表され、宮崎県内ゆかりの8人が選ばれました。

その道一筋で業務に励んできた人に贈られる黄綬褒章は、日向市の行政書士 荻原晴巳さんが受章します。

社会福祉や公共の事務などに尽力した人に贈られる藍綬褒章は、保護司の清水美博さんと小林内外さん、日南市の人権擁護委員 南壽敏郎さん、消防の分野で都城市消防団分団長の小山田民男さんなど3人が選ばれました。

また、宮崎出身で、現在は埼玉県で小売物価統計調査員として働く五十嵐ひろみさんにも藍綬褒章が贈られます。

受章者への知事伝達式は、5月7日に県庁で行われます。