宮崎を代表するフルーツ・完熟マンゴー「太陽のタマゴ」をPRしようと、生産者たちが日南市長を表敬訪問しました。

日南市役所を訪れたのは、JAはまゆう地区本部マンゴー専門部の日南市の生産者など3人です。

22日は、糖度15度以上、重さ350グラム以上の完熟マンゴー「太陽のタマゴ」など4玉を高橋透市長に贈呈しました。

完熟マンゴーは今シーズン、天候不順などの影響で生育が1カ月ほど遅れたものの、良質な味に仕上がっていて、先週から例年並みの出荷量に増えてきているということです。

（JAみやざきはまゆう地区本部マンゴー専門部　河野俊昭会長）
「記念日とかではなくても、普段の家族での食事のあとのデザートとしてマンゴーの旬の味覚を味わってもらえればいいと思います」

JAはまゆう地区本部によりますと、今シーズン、日南市の完熟マンゴーの生産者は34人で、約170トンの出荷を見込んでいます。そのうち「太陽のタマゴ」は約20トンです。出荷は8月下旬まで続きます。