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2025年05月26日 11時45分

「重症患者を受け入れやすくなる」都城市郡医師会病院 心臓・脳血管・透析センター内覧会

宮崎県・都城市郡医師会病院に増築されていた「心臓・脳血管・透析センター」が完成し、24日、医療関係者向けの内覧会が開かれました。

「心臓・脳血管・透析センター」は、都城市北諸県郡医師会が県や都城市、三股町から補助を受け、総事業費約48億円をかけて増築しました。

センターは3階建てで、新たに心臓血管外科手術室が設けられたほか、MRIやCTを増設。透析センターは、最終的にベッドを20台まで増やし、透析とほかの疾患の高度治療が医師会病院1カ所で受けられるようになりました。

また、集中治療室などの高度急性期病床は今後、既存病棟の改修を経て、現在の18床から37床へ拡充されます。

(都城市北諸県郡医師会 田口利文会長)
「この体制をつくることで重症の患者さんを非常に受け入れやすくなることが1番。そして、スタッフのストレスもかなり軽減できると考えています」

センターの整備に伴い腎臓内科医など医師4人も増員されていて、新センターの運用は6月から始まる予定です。

5月30日(金)

5月28日(水)

5月27日(火)

5月26日(月)

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