干潟に親しみ、ふるさとへの愛着をもってもらおうと、宮崎県延岡市の東海小学校の2年生が潮干狩りを体験しました。

体験は、地元漁協の許可を得て、土々呂妙見干潟で初めて行われました。

児童は、熊手で砂を10センチから15センチほど掘り起こし、シオヤガイやハマグリなどを見つけていました。

（児童は）
「いっぱい貝を見つけるのが楽しかったです。またしたい」
「掘って疲れたけど、とれたのが楽しかったです。味噌汁とかで食べたいです」

児童たちは、潮の満ち引きや干潟の生き物などについても学習し、今後、校内新聞で発表することにしています。