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2025年05月27日 12時00分

F-35B垂直着陸訓練「夜間飛行は夏が午後9時まで、冬が午後8時まで」宮崎市で初の住民説明会

航空自衛隊新田原基地に配備予定のステルス戦闘機F-35Bの垂直着陸訓練について、26日夜、宮崎市で初めての住民説明会が開かれました。

九州防衛局が宮崎市佐土原町で開いた説明会には、住民など約50人が出席しました。
防衛省はステルス戦闘機F-35Bを新富町の新田原基地に今年度中に8機配備し、夜間を含め月に30回程度の垂直着陸訓練を実施する計画です。

住民からは反対や不安の声が相次ぎ、騒音ストレスの軽減へ夜間飛行の時間短縮を求める要望も挙がりました。

これに対し基地の担当者は「夜間飛行は夏が午後9時まで、冬が午後8時までで、時間内にできるだけ早く終わらせる努力をしている」と説明しました。

(住民は)
「計画を見直さないといけないんじゃないの、という感覚が出てくると思うが、彼らからは出てこないだろう」
「もし事故があったりしたら大変。(不安は)騒音問題でしょうね」

この住民説明会は27日も午後7時から佐土原総合文化センターで開かれます。

5月30日(金)

5月27日(火)

5月26日(月)

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