今年4月にオープンした都城市の「クロキリスタジアム」で、7月、テゲバジャーロ宮崎の試合が行われることになりました。
Ｊリーグの公式戦は今回が初めてです。

テゲバジャーロ宮崎・石原実会長
「都城を代表する施設だと思うので、そこで我々が試合をしてこのスタジアム、国スポ・障スポを成功する一員になりたい」

「クロキリスタジアム」は、再来年の宮崎国スポ・障スポでメイン会場となる陸上競技場で、ことし4月にオープンしました。
競技場には座席が1万席以上あり、現在リーグ4位のテゲバジャーロは、Ｊ2昇格に向け「観客1万人」を目標に掲げています。

試合は7月21日で、現在リーグ3位のギラヴァンツ北九州と対戦します。

テゲバジャーロ宮崎・宮本功社長
「最大のメリットは多くのお客様に背中をおしていただけること。ぜひこの試合に勝利して我々としては、Ｊ2昇格に向けてとてもいい試合だったとみなさんに言ってもらえるように頑張りたいと思う」

当日はオリジナルのシャツが先着1万人にプレゼントされるほか、選手たちは宮崎の「Ｍ」をモチーフにした新しいユニフォームで戦う予定です。

今シーズン、「クロキリスタジアム」で行われるのは2試合で、11月9日にはザスパ群馬との対戦が予定されています。