番組表

2025年06月05日 18時15分
高校生アスリートが躍動 2025宮崎県高校総体ハイライト・後編
スポーツは宮崎県高校総体ハイライトの後編です。
高校生アスリートの熱い戦いを振り返ります。
陸上競技は4日間で熱戦が繰り広げられました。
注目は去年のインターハイ2位、男子やり投げ・宮崎工業の大山澄海選手。
最終6投目で63m50をマークし今年は全国の頂点を狙います。
(大山澄海選手)
「これから(状態を)上げていって絶対日本一を取って、支えてくれた皆さんに感謝を伝えたいです」
空手男子の団体組手は、決勝リーグで宮崎第一と日章学園が対戦。
試合は先鋒の生島弘翔選手、次鋒の吉坂莉玖選手の2連勝で流れをつかんだ宮崎第一が勝利。7大会連続33回目の優勝を飾りました。
女子団体組手は宮崎第一と日章学園の決勝マッチ、九州新人大会優勝の宮崎第一が実力を発揮、36連覇を達成しました。
また個人組手も宮崎第一が男女とも頂点に立っています。
テニス男子団体は、王者・佐土原が都城農業を破り7大会連続22回目の優勝。
(佐土原 川崎新キャプテン)
「チーム全員で一丸となって、目標のインターハイ優勝に向けて日々の練習を頑張りたい」
バスケットボール女子は、小林と延岡学園のライバル対決。
試合は後半に主導権を握った小林が大会3連覇を飾りました。
一方、男子は宮崎工業が延岡学園を62対49で破り、24年ぶりの頂点に立ちました。
弓道団体・女子決勝は延岡学園と宮崎日大の対戦。
延岡学園は3巡目に5人全員が的中させると、そのまま逃げ切り3年ぶりの優勝。
一方、宮崎工業と延岡学園の対戦となった男子決勝は、最終4巡目、12対12の同点から…宮崎工業の最後の射手・鍋山快音選手が見事に的中させます!
宮崎工業が5大会ぶり8度目の栄冠に輝きました。
(宮崎工業 中川雅斗主将)
「インターハイも変わらずいつも通りみんなで伸び伸びやりたい」
サッカー男子決勝は2連覇を狙う日章学園と鵬翔が激突。
試合は0対0で迎えた後半27分、日章学園は1年の岩元航希選手が、後ろからのパスを巧みなトラップでシュート!先制点を挙げます。
日章学園はこのあと追加点をあげ2対0で勝利、2連覇を達成しました。