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番組表

2025年06月16日 18時20分
延岡市で36℃ 宮崎県内で今年初の猛暑日 熱中症疑いで10人搬送
16日の宮崎県内は今年初めて35℃以上の猛暑日を観測したところもありました。
この暑さの影響で、10人が熱中症の疑いで病院に搬送されました。
(街の人は)
「すごい日差しが強いです。(湿気が)むわっとくる感じ」
「もうエアコンきれないと思いながら、子供もいるので熱中症に気をつけて過ごさないといけない」
「7月8月になったらもう悪夢。考えただけでゾッとする」
16日の県内は、高気圧に覆われて朝から日差しが届き、気温がぐんぐん上昇。
最高気温は、延岡市が36℃、日向市が35.7℃で今年初めての猛暑日となるなど、17の観測地点のうち14地点で今年1番の暑さとなりました。
(江川琴実記者)
「宮崎市青島に来ています。蒸し蒸しとした暑さと強い日差しの中、日傘など熱中症対策をした観光客などでにぎわっています」
(愛知県から)
「暑いです。半袖半ズボンでできるだけ暑さをしのいでいこうと思います」
(神奈川県から)
「横浜から来たんですけど、(宮崎と)かなり比べても暑いという印象です」
「あつい」
(韓国から)
「韓国よりはすごく暑いと思います。アイスクリームになった感じかな」
消防などによりますと、県内で16日午後5時までに熱中症の疑いで病院に搬送された人は10人となっています。
17日も宮崎市と西都市の最高気温が35℃になる予想で、熱中症に厳重な警戒が必要です。