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2025年07月17日 18時15分

ベスト8めざし熱戦!夏の甲子園宮崎大会 3回戦 富島vs都城

熱戦が続く夏の甲子園宮崎大会は13日目、17日は3回戦4試合が行われました。

アイビースタジアムで行われた第1試合は、ともに2回戦で逆転勝ちを収めた第3シード富島と都城の対戦。

初回、富島は制球の定まらない都城先発・弓狩の立ち上がりを攻めます。
3つのフォアボールで1アウト満塁とすると、5番・寺田がライト前にはじき返し1点を先制。
さらにエラーで2点を追加したあと、7番・神田が右中間を破る2点タイムリー!
富島はこの回一挙6点を奪い試合の主導権を握ります。

これに対し都城は、7対0とリードされた3回に反撃。
1アウト2塁1塁から2番・遠目塚がレフト線へタイムリー。
3番・吉留、5番・喜屋武にもタイムリーが飛び出し3点を返します。

続く4回も、都城は3連打で1アウト満塁のチャンス!
バッターは先ほどタイムリーの2番・遠目塚。
しかしダブルプレーに打ち取られ、無得点に終わります。

このあと試合は富島が5回に1点、8回に2点を追加。
投げてはエース・神田が粘りのピッチングで都城打線を抑えます。

試合は富島が10対3で8回コールド勝ち、ベスト8進出を決めました。

(富島 岡村了樹主将)
「相手のプレッシャーを感じながら自分たちの野球ができたので、そこはよかったです」
「(次戦は)雰囲気を良くして先に点を取ってリードしている状態でいいゲームをしたいです」

(都城 遠目塚織人主将)
「全員で一つになれて戦えたので悔いはないです」
「(富島には)自分たちは3年間死に物狂いでやってきたので、岡村君を中心に全国制覇してほしいです」

その他の結果です。
アイビースタジアムの第2試合は、第4シードの聖心ウルスラ学園。
サンマリンスタジアムの試合では、第1シード・日南学園と第2シード・宮崎商業が、それぞれベスト8進出を決めています。

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