20日投開票が行われた参院選宮崎選挙区で初当選を果たした、立憲民主党の山内佳菜子氏に当選証書が付与されました。

式では、県選挙管理委員会の成合修委員長から山内佳菜子氏に当選証書が手渡されました。
山内氏は喫緊の課題として、食料品の消費税率の一時的な引き下げや、ガソリン税の暫定税率廃止など物価高対策に取り組みたいとしています。

（立憲・山内佳菜子氏）
「しっかりと足元はこの故郷である宮崎県に根差したものであることは変わりはない。そのうえでもっと身近な議員としてみなさまの命と暮らし、その中の課題をしっかりとつかみに現場に伺う。そのような国会議員になりたい」

参院選を受けた臨時国会は8月1日の開会が調整されています。
「生活者目線」を徹底してきた山内氏。県民の暮らしにまなざしを向け、国政に届ける6年間が始まります。