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フィリピンやカンボジアからの技能実習生などが対象 ごみの分別出前講座

2025年10月08日 18時20分

外国人が多く働く宮崎県日向市の企業でごみの分別を学ぶ出前講座が開かれました。

出前講座は、鶏肉を製造している日本ホワイトファーム宮崎食品工場が開き、寮やアパートで生活するフィリピンとカンボジアの技能実習生や特定技能外国人、あわせて約140人が参加しました。

講座では、日向市の職員がプラスチックはリサイクルされていること、ライターは正しく分別しないと火災の原因になることなどを説明。

この後、参加者は弁当の容器など、ごみの分別をクイズ形式で体験しました。

(フィリピンの技能実習生)
「時々(分別方法が)ちょっとわからない。分別をちゃんとします」

日向市には今年8月末時点で約640人の外国人が住んでいて、市では今後も要望に応じて出前講座を開くことにしています。

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