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「宮崎の歴史に驚いた」川南町の児童が平和学習 修学旅行を前に、地元の戦跡と歴史を学ぶ

2026年05月14日 18時20分

唐瀬原飛行場のあった宮崎県川南町では、小学校で平和の尊さについて考える「平和の語り部講話」が開かれました。

この講話は宮崎県が取り組んでいるもので、この日は、川南町の通山小学校の6年生25人が授業に出席しました。

講師を務めたのは、戦後生まれの元教員などでつくる語り部グループ「南の風」の代表・常盤泰代さんです。

常盤さんは、戦時中、川南町には、飛行場や病院など軍の施設が多くあり、「軍の町」だったと紹介。落下傘部隊の訓練が行われ、戦地で多くの隊員が亡くなったことを児童に説明しました。

(「南の風」代表・常盤泰代さん)
「パラシュート落下傘の部隊で亡くなった方々が1万2000人だそうです。それを川南町はちゃんと神社にまつっていらっしゃいます」

(児童は)
「前の世代の人たちが、どれだけ苦しい思いをしてきたのかがわかりました」

(児童は)
「宮崎にいてこんなことがあるのが初めて知ったから驚きました」

6年生は、再来週修学旅行で鹿児島県の知覧特攻平和会館を訪れるということで、戦争について理解を深める貴重な機会となっていました。

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