11月も終わりに近づき、朝晩の冷え込みが次第に強まり、本格的な冬も間近となっています。

インフルエンザの対策が必要な時期となってきましたが、今年のインフルエンザの流行は例年より早く、厚生労働省からは、全国の定点あたり患者報告数が１．００を上回り、全国的なインフルエンザの流行シーズンに入った、との報道発表がありました。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000143890.pdf

2016年11月24日現在、都道府県で定点あたり患者報告数が１．００を上回っているのは、九州・沖縄ではすでに流行している沖縄県（８．１２）のほか、福岡県（１．０８）の２県だけですが、次第に宮崎県でも広まってくると思われます。

今のうちから、うがい・手洗いの励行、室内での加湿などを行って、インフルエンザの予防に努めましょう。