今日、鹿児島地方気象台から九州南部の梅雨明けが発表されました。

平年（7月14日）より１日早く、昨年（7月18日）より５日早い梅雨明けとなりました。

平年では、沖縄の梅雨明け（今年：6月22日、平年：6月23日）から３週間後に九州南部でも梅雨明けとなっているため、沖縄と九州南部の梅雨明け日のずれは、平年と同じとなっています。

昨日の天気情報では、「13日は晴れても、梅雨前線に伴う雲が南の海上に残るので梅雨明けはまだの見込み」と伝えていましたが、予想していたよりも梅雨前線の活動は弱まったため、九州南の海上では前線が解析されず、梅雨明けとなりました。

太平洋高気圧はそれほど勢力を強めているわけではないため、来週半ばには再び雲が広がりやすくなりますが、次第に勢力を強めてくる来週末以降は安定した晴天が続きそうです。